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4Dミートとは何を指しているの?知っておきたいペットのお肉事情

よく巷で噂されている4Dミートという代物。一体、この4Dミートって何を指しているのか全く分からない人もいるのではないでしょうか。今回は、その4Dミートに関して簡単にまとめてみました。

ペットを飼っている方は、この記事を読んだ後に今一度ペットに与えている餌に関して考え直してみて下さい。

ペットフードであれば必ず話題になる4Dミートとは?

  • Dead
  • Diseased
  • Dying
  • Disable

この4つの単語に共通するDを文字って4Dミートと呼ばれます。簡単に噛み砕いて言うと危ない肉、ということです。Deadは「死」なのですが、ここでは死骸となります。

 

死骸というのは、屠殺されたのではなく自然死や出荷向きではない家畜を殺して、準備もしていないような物を指します。本来、屠殺される家畜は数日前から餌を与えられていません。

うんちが腸にありますからね。ですが4Dミートでは、そういった事前準備をしない家畜を使ったりしているのです。また、病死や障害がある家畜の処分には費用も掛かります。

ならば、人間は食べないけど、食べても平気そうな奴なら使ってもいいかな、ということで使われ始めたのです。

 

4Dミートが何故ドッグフードなどに混ざっているのか

無論、安いから。人の口に入る肉というのは、十分か最低限の衛生処理がされている食べ物となっています。しかし、ペットに関してはそうじゃありませんでした。あくまでもペットは家畜の延長線上だったんです。

だから、膨大な利益を上げるために人の口に入れてはマズイ物を買取、様々な薬品で消毒し、香料や添加物を混ぜ込んで食べられるであろうレベルまでに仕上げたんですね。

 

とにかく、企業が利益を出したいという目先の欲求から作り出していました。今の時代ではあり得ないような考えですが、ペットが家族と認められたのはここ30年くらいです。

それよりも前は、ペットは家畜の延長線上でしかありませんでした。その程度であれば、こういう餌でも問題ないだろう、という企業側の姿勢が如実に現れていた形ですね。

 

なにせアメリカなどは企業が強い国です。企業側がこっそりと食べられない物を流通させていて、ジャーナリストに暴露されるという話は沢山あります。4Dミートもジャーナリストの告発が発端でした。

もちろん、企業理念を守っている企業がいたのも忘れずに付け足しておきます。

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現在の4Dミートのあり方について

アメリカをはじめEUやオーストラリア、カナダなどのペット業界や団体がガイドラインを出して公正に乗り出しました。そのため、現在は流通することはほぼ無いと言われています。

実際、病気や傷んでいたりする家畜を流通させるリスクのほうが高くなった。また、意外にも4Dミートになりえる家畜が少ないという現実もあります。(理由は家畜の医療や予防が進んだから)

 

しかし、今でもこうした4Dミートを流通させるブローカーがいるのは忘れてはいけません。例えば、海外に生産工場を持っていたり、海外から原材料を安く輸入する時。

この時に、現地のブローカーがウソをついてたりすると、混じっている可能性はあります。詳しい詳細はWikipediaが詳しいので割愛しますが、アメリカのペットが死亡したことで巻き起こったメラミン混入の事件。

 

あれは、中国の小麦グルテンが汚染されていたからなんですよね。こうした、原材料が輸入元の地域によっては汚染されている危険性がある点を忘れてはいけません。

日本でも起きましたよね、毒餃子事件とか。こうした海外を拠点にし、信用に足る地域では無い場所で生産されたり、輸入されたりする商品は避けるのがベストでしょう。

 

良い餌に巡り会いたいなら、価格に及び腰にならないこと

基本は【価格が高い=良い餌】が真理です。そのため、今まで安い餌を使っていた飼い主の方は、いきなり単価が10倍以上に跳ね上がったりすると驚いてしまいます。

しかし、これが自分の口に入る食べ物だと仮定したら、どう思うでしょうか。きっと「適切な値段かな」と納得しますよね。自分の体は食べ物からできていると言われたら、誰もが納得します。

 

それは人間だけじゃなくて、あなたが飼っているペットも同じ。ペットも食べ物から体の組織を作っています。良い餌と感じたり、巡り合えたら及び腰にならないでください。

それがあなたの愛するペットが元気で健やかでいられる条件でもあるのですから。

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