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ドッグフードに使われる動物性油脂は危険性が強い?ホントの話に迫ってみよう

ドッグフードに使われている動物性油脂・脂肪に関して、私の周りでも敏感に反応している人がいました。どうして、そこまで敏感になるのでしょうか。

私の周囲の人に聞いてみて、「なるほどね」と思いました。ホントに動物性油脂って危険性のあるものなのでしょうか?

ドッグフードに使われている動物性油脂・脂肪は危険性性が強い?

一部サイトで危険を煽るような言葉などを見かけるますね。動物性油脂や脂肪は温度の高い加工が施されている、と。

油が高温で熱されると酸化することにより体に危険である。確かに、高温に晒されると油は酸化するというのが一般的な考えです。

 

でも、高温に晒されて酸化するのは動物性脂肪じゃなくて、植物性のサラダ油などなんですよね。脂肪酸の話はおいておきますが、植物性の油にある不飽和脂肪酸というものが酸化しやすい。

例えば、紅花キャノーラ、などが植物性の油の代表格ですね。それなのに動物性脂肪も一緒にまとめて、危険だよーって煽るのは間違った知識を広めている人たちがいます。

 

ホントに動物性油脂は廃棄肉などの油が使われているのか?

もし、本当に廃棄肉などの人が食べられない肉の油を使っているのだとしたら、大問題ですよね。でも、こんな大問題がまかり通るのでしょうか?

実は、動物精油脂を専門で売っている業者さんって凄く多いんです。ネット通販でもよく目に見かけるほど普通になりました。

 

私の場合、楽天で「ラード」、「牛脂」、「鶏油」というキーワードで探します。実際に探してみると、専門で動物性油脂を抽出している業者や企業さんをたくさん見ます。

しかも、そこで入手できる動物性油脂の値段はビックリするほど安い。800gで1000円以下の値段なんです。めっちゃ安いですよね!

もう、これを料理に使うだけで・・・って話がズレるので止めますが、これだけ安い上にきちんとした企業があるんですから、不正を働く意味がありません。

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動物性油脂はドッグフードに不要な油ではない!

ドッグフードで使われてる原材料を思い出して欲してください。大体がチキンですよね。チキンって皮まで入れないと脂質がメッチャクチャ少ないタンパク質源です。

だから、人間の場合はマッチョになりたい、筋トレで体を絞りたい、大会が近いビルダーが好んで食べる肉なんですね。タンパク質も他の肉より少し多いし。

 

でも、脂質って栄養素の中で3大栄養素の1つ。人間も犬も油が大事な栄養素であるのには変わりなくて、油を摂らないと様々な部分で障害が出ちゃうんです。

摂取する油が不足すれば乾燥肌、肉球の割れ、毛艶が悪くなる、細胞膜の保護、傷ついた血管の保護、分泌ホルモンが減るなどの問題が出ます。

 

このような大事な働きを持つのに、動物性油脂が危険であると判断するのは、間違っていると思いませんか?それに元々の犬の食性からすれば、植物性油を摂る機会なんて近年まで無かったはずです。

確かにアマニ・エゴマ・オリーブ・ココナッツオイルなどは犬の体にいい働きをするでしょう。でも、それここ最近になって研究で明らかになってきただけなんです。だから、本来からすれば少なくて良いんですよ、植物性油の比率って。

 

それでも、ドッグフードに入っている動物性油脂への不安が拭えないなら

となれば、コストをかけて動物性油脂の入っていない、原材料の油+多少のアマニ・エゴマ・オリーブ・ココナッツオイルなどが多少配合されているドッグフードを買うのがベストでしょう。

まとめ

動物性油脂がある=危険であるというのは、ちょっと判断が早すぎます。それでも心配なら、さっき上で書いたように使われていないドッグフードへの切り替えも検討する。

使われていなければ安心して食べさせられますよね!少しお財布的にツライけど・・・とならないくらいの物を、あなたの愛犬に食べさせてあげてください。

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