オーストラリア産のドッグフードであるクプレラ。その中の1つであるベニソンの商品にスポットライトを当ててみました。
実際にドッグフードを食べさせている人の評判も載せてあるので、購入前の意見や口コミとして参考にしてみてください。
この記事の目次
クプレラのベニソンを買うべき人・買うべきじゃない人
買うべき人 | 買うべきじゃない人 |
ペット先進国のエサが良い | 国産じゃないとヤダ |
高くても一切構わない | やっぱりコスパが大事 |
素材そのものの栄養素を摂らせたい | 栄養素は添加してでも吸収率を上げてよ |
栄養豊富・アレルギー対策がしたい | アレルギーじゃないし栄養は他で摂る |
栄養成分について
成分名 含有量 粗タンパク質 22.0%以上 粗脂肪 5.0%以上 粗繊維 4.0%以下 粗灰分 9.0%以下 水分 10.0%以下 カロリー 330kcal/100g
原材料について
鹿肉、 サツマイモ、 タピオカ、 フラックスシード、 ニンジン、 パパイヤ、 リンゴ、 ユッカ、 タウリン、 ※活性酵素、 ※プロバイオティクス( 好酸性乳酸桿菌、 機能性酵母、 陽性桿菌)、 ※多糖類、 必須アミノ酸( アルギニン、ヒスチジン、ロイシン、イソロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン)、 ビタミン&キレートミネラル( カロチン、 塩化コリン、 炭酸カルシウム、 ビタミンE、 鉄、 ビタミンA、 亜鉛、 ナイアシン、 葉酸、 チアミン、 ビタミンB6、 マンガン、 ビタミンK群、 ヨウ素 )
出典:クプレラ プレミアム・ベニソンより
クプレラのドッグフードの評価
犬のみならずペット全般の管理に厳しいオーストラリア産のクプレラ。ペット先進国の1つである国らしい原材料ばかりが揃っており、オーガニックフードの中でも一際目に付く商品。
肉類&サツマイモのコンビは定番中の定番。ただし、日本製と違うのは含有量。詳しい含有量は書かれていませんが、原材料のラベルで先頭に書いてある原材料ほど多い。
というように決まりがあるのが日本です。つまり、クプレラの場合はサツマイモよりも肉のほうが商品の中で最も多く含まれていることになります。
最初に書いたとおりグレインフリーを求める場合は、クプレラの別商品を購入しましょう。商品名は「ホリスティックグレインフリー」という商品です。
実際にクプレラを食べさせている人の評判
フレンチブルドッグの5歳を飼う30代の女性に、実際のクプレラの評判を聞いてみました。
クプレラのプレミアム・ベニソンを食べさせています。食べさせている理由としては、原材料にチキンが入っていると湿疹が起きたからです。
アレルギー検査で反応もしなかったのですが、何度食べさせても赤い湿疹とゆるゆるウンチが出続けてしまっていました。
そこで、今まで食べていなかった肉の種類って何かな。そして、健康志向のドッグフードがいいな、ということで探したのがクプレラです。
結果は、赤い湿疹とゆるゆるウンチは数日で気にならなくなるほど。今も突然アレルギーが出るかもしれない不安はあります。
それでも、クプレラに変えて良かったと言えるのは間違いありません。問題は1袋が高いので、家計が圧迫されることだけですね。(笑)
クプレラを食べさせている人に共通しているのが「値段の高さ」でした。商品により変わりますが、1kg辺り2000円前後ですからね。
小型犬の飼い主と言えども、多いと7000~8000円ほどのエサの出費は痛いです。海外さんなので、マージン分もあるんでそこは仕方ありません。
クプレラのドッグフードのまとめ
- 飼い主の方針に合わせてエサを切り替えられる
- 1kg辺りの単価が2000円前後と割高感がある
- グレインフリーやベジタリアン向けもあり
- ネットショップ以外では見かけにくのが難点
まとめると、クプレラは以上の4つに集約されます。とにかくコスパ、コスパ、コスパの人には不向きなドッグフードと言えるでしょう。