身体面

犬の腸内の善玉菌を増やすには飼い主は何をしてあげればいいのか?

犬も腸を持つ生き物ですので、私たち人間同様に腸内環境が存在しています。

そうなると、やっぱり気になるのが善玉菌の増やし方ですよね。増えるほうが良いし。

 

でも、自分の体ならいざ知らず。

犬の場合はどうやって腸内に巣っくている善玉菌たちを活発化させられるのか。犬に必要な食物繊維の話も絡めて迫ってみましょう。

犬の腸内環境の善玉菌を早く増やすには

早速答え合わせから行ってみましょう!

最も簡単なのは人間同様にサプリメントを利用することです。

実は犬って人間と腸内環境が似ているって言われる生き物なんですよ。

 

さて、そんなサプリメントに関してですが、種類は大きく分けて2つあります。

  • プロバイオティクス:生きたまま腸に届く善玉菌
  • プレバイオティクス:善玉菌の餌となるもの

 

とはいえ、最近はこの2つの両方の特性を組み合わせているので、気にする必要はありません。

それと、以前は「生きたまま腸内に届かないと菌の意味が無い」が通説でした。

 

しかし、最近の研究では死んだ菌でも腸内の菌は餌に出来ることが分かり始めてきました。

そのため、胃酸で殺された菌でも腸の菌には十分な餌になるので気にしなくて大丈夫です。

 

食べ物で犬の腸内環境を整えることは可能なのか

これは人間同様に可能です。人間よりも犬のほうが腸の長さが短いため、人間以上に短期間で適応させることができます

人間だと大体2ヶ月〜4ヶ月くらいで腸の環境が変わりますよね。

私の経験では1ヶ月半まで辛くて、4ヶ月〜半年で安定しました。

 

しかし、犬の場合は人間の半分程度で整います。

ここは、個体によりバラつきはありますが、長くても2ヶ月半で整い切っている犬が多いとよく耳にしますね。

早いと3週間もかかりません。

Sponsored Link



食べ物で整えると言うが、何を与えてあげるべきか

特別な物を与える必要はありません。

犬が消化しやすい動物性タンパク質が豊富に含まれ、脂質のバランスも良く、少量の野菜やフルーツが練り込まれているドッグフードで十分です。

 

食物繊維が必要だからと、下手に野菜やフルーツを付け足すのはオススメしません

犬は人間と違って腸の長さが違います。食物繊維が多すぎると消化・吸収が不十分になりかねません。

 

また、消化が不十分になると腸が栄養素を吸収できず、隠れた栄養失調になる可能性も秘めています。

だから、基本的に食物繊維はドッグフードに含まれている分量だけで十分なのです。

 

どうしても加えてあげたいなら、亜麻仁油の元になる亜麻仁の種やチアシードの粉末を少しふりかけてあげましょう。

オメガ3脂肪酸も摂取できるので抗炎症作用も期待できます。

 

パウダー類は通販でもスーパーでも見かけるので手軽に購入できます。

自分のサラダなどに使った後に、少量ふりかけてあげるのがオススメ。

もちろん、体質が合うならヨーグルトもありです。

 

ただし、与えるヨーグルトは無糖のみ。

砂糖は犬に不要で、分量は小型なら小さじ1〜2杯、中型なら大さじ1杯、大型は大さじ2杯までが目安ですね。

愛好性も高いため与えすぎないようにしましょう。

 

犬に必要な食物繊維ってどのくらいなの?

食物繊維

食事量の1.5%〜3%が必要量というように言われています。

ドッグフードを使っていれば成分表示があるので、そこを見てみましょう。

大体、100g辺り3%の表記になっているでしょう。

 

水分も入っているので、それを抜きにしてもだいたい1.8%〜2.5%程度に収まるようになっています。

つまり、さっきも言った通り変に手を加える必要がないくらい入っているんです。

 

ちなみに、3%を超えてくると犬のうんちは下痢や軟便、もしくは便秘になります。

下痢・軟便なら水溶性の取り過ぎで、便秘なら繊維質なので不水溶性の取り過ぎ。

書いていて思いますが、本当に人間とソックリですね犬の腸内環境って。

 

血便などでない限り下痢や軟便は病院へすぐに行く必要はない

獣医さんからすると、病院に来てくれた人が納得するような処方をしないといけません

例えば、あなたの愛犬が下痢や軟便が多いために病院へ来院したとしましょう。

詳しい話をした時に、獣医さんからするとそこまで大病じゃなさそうだが、これだけ心配しているし安心してもらうには・・・。というように考えているんです。

 

だって、あなたは物凄い心配な顔をしているわけですから。

今にも愛犬が死んでしまうのではないか、とね。その不安を拭うために、1つの処方を獣医さんはしなければいけない、と決断します。

 

それじゃ、お薬出しておきますのでしばらくこれで様子を見てみましょう、と。

覚えがありますよね、この言葉。獣医さんの方をバカにしているわけじゃないんです、本当に。

 

だけど、患者の不安を取り除くために一応は処方しておかなければいけないかな、ということで処方箋を出すんです。

それが、下痢止めや軟便のための抗生物質だったりします。

あなたも抗生物質を飲む事があると思うので経験があると思いますが、下痢になるんですよね。

 

結局、そのまま飲みきっても下痢や軟便が繰り返すことから抜けられない状態になるんです。

しかも、腸内の菌は抗生物質であらかた片付けてしまったので、また1から築き直さないといけません。

その間は下痢が出たり、うんちが臭かったりと色々な障害が出ます。

 

下手に病院へ行くことで、腸内環境が整うまでの時間が余計に掛かってしまいます。

黒い、赤い以外で安易に獣医さんの元に駆け込むのは止めましょう。

Sponsored Link



まとめ

腸内環境を整えて、きれいなウンチが出るようにしてあげてください。

やっぱりきれいなウンチだと、犬もなんとな〜く満足げな表情をしますのでね!

Butchトライアル