しつけ

犬が餌を残す原因はフードの好き嫌いかorしつけに問題がある?

愛犬が餌を残すようになってしまった。このような悩みを抱えている方は、そう少なくありません。しかし、なぜ愛犬がいきなり餌を残すようになってしまったのか。

その原因に心当たりが無いという人は結構多かったりします。さて、この犬が餌を残してしまうのは、いったい何が原因なんでしょう?

犬が餌を残す原因の心当たりを探る

  • 年齢的な話
  • 食事のニオイがイヤ
  • しつけで甘やかしを起こした

大きく分けて、これらが原因と考えられる事柄です。意外と少ないと感じるかもしれませんね。好き嫌いに関して、好き嫌いのある犬に食べさせる話は、以前別記事でも紹介しました。

 

そのため、詳細は下記の関連記事先に譲ります。

関連記事⇒愛犬が餌に好き嫌いを示したら?その解決策は「ニオイ」が鍵

今回は、その記事の中では紹介しきれなかった年齢的に関しての話を中心に話を進めて行きましょう。

 

人間と同じく犬も年齢で必要な基礎代謝が違ってくる

子犬⇒成犬、成犬⇒シニア犬に変わっていくと、代謝量が変わってきます。人間もそうですが、成長期の代謝エネルギーって物凄い量が必要になるんですよね。

大人で運動しない人なら男女25〜30kcalくらいが1kg辺りなのですが、子供の場合は50〜60kcalと倍以上の代謝が必要となります。これは、犬も同じなんですね。

 

子犬の時に1kg辺り132kcal前後必要とされています。それが、成長するに従って徐々に下がっていくんですね。それ故に、子犬の時と同じカロリーを与えると食べ残してしまうんです。

それをあなたは、何かおかしい部分でもあるのかな。うちの犬は成犬用に買ったドッグフードの味が、お気に召さなかったのだろうか。というように考えてしまいます。

でも、今の話を聞いたら「なるほど」と思いますよね。私たちも成長期には沢山のご飯を食べました。女の子はダイエットのために色々と節制したりしたと思いますけど・・・。

 

その成長期を超えたら、しばらくは一定を保てます。体も若いため維持機能が強いからですね。しかし、私たち人間は年を取れば筋肉が落ちて、代謝が悪くなってしまいます。

これは、犬も同じなのです。犬は人間以上に筋肉質なので、少しでも筋肉が減れば代謝もガクッと落ちるんです。そうすると、日中に消費するエネルギーと必要な摂取エネルギーの釣り合いが崩れます。

これが犬が突如食べなくなったり、徐々に気付かぬうちに太ってしまう原因なのです。

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食べ残しを少なくする対策って何か無いの?

年齢的な話以外であれば、今回の記事の冒頭でお伝えした関連記事先の方法で問題ありません。一方、代謝が変わる子犬⇒成犬時やシニア犬の分類に近い場合は、餌の量を調節してあげる必要があります。

そのためには、お手持ちのドッグフードのカロリーやホームページに示されている餌の供給目安量を見ましょう。活動量が少ないのであれば、まずは0.9倍からスタート。

 

それでも残して行くのであれば、また0.8倍に下げたりしていきます。ただ、食べさせているドッグフードやあなたの愛犬の運動量にもよるため、様子を見つつ調整をしてください。

運動量が多いのに餌が減らされてしまうと、今度は痩せ細ってしまいます。特にシニア犬の場合は難しいので残してしまっても構わない気持ちで餌を与えていくといいでしょう。

 

不必要な量であれば、犬は自分から食べなくなることも多々ありますからね。また、この時に与える餌は動物性タンパク質が豊富な物がベストです。タンパク質は筋肉の元になる栄養素。

同時に、体の各臓器や毛を作り出す原料としても使われます。動物性タンパク質よりも穀物・小麦が多いと、体の細胞を作り出す原料が足らなくなる上に、栄養不足に陥ってしまう危険性があります。

あなたが愛犬に与えている餌が穀物・小麦が多く含まれるドッグフードだとしたら、動物性タンパク質豊富なドッグフードに切り替えることも検討してくださいね。

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