
アメリカ産の高級ドッグフード「ウェルネス」の口コミです。イオン系列でも購入できるので、田舎の私でもイオンに行けば必ず目にしているドッグフード。
海外の評判も含めていくと、驚くほど高評価を得ているんですよ、ウェルネスは。
この記事の目次
ウェルネスの口コミ評判を一言で表すと?
小粒な点、原材料が生肉、健康を意識した配合が大きく評価されている。一方、さらに深くこだわる人には原材料のあいまいさと、価格に問題を感じている。
良い口コミ評判
- 生肉が第一原材料なのが嬉しい。価格が高いだけのことはある。
- 対象年齢は忘れてOK。小粒に作られているので小型犬の人たちに心からおすすめできます。
- 大型犬でも食べさせて問題ないです。丸呑みする子であれば消化に不安も抱えるので、小粒な点は非常にありがたいですね。
悪い口コミ評判
- 鶏の油が好きじゃない。フレーバー、脂質量の保持のためなのはわかる。でも、違うのが良かった。
- 価格相応だけど、もう少し原材料にこだわりがあってもいいと思う。わかりやすく言えば、ヒューマングレードとか。
- 購入が簡単だけど割引を日本のサイトで滅多に見ないのが気がかり。安く買いたい。
口コミ評判のまとめ
日本では購入しても口コミが少ないので判断に困りますよね。個人ブログでも、なかなか与えている人を見つけにくい。でも、海外だといっぱいあります。
とくにAmazonなんかだと2,000件近いレビューもあって、平均すると星4.3の評価。スゴイですよね。さて、そんな口コミを1つずつ紹介すると1記事じゃ足りません。
あとで触れますが良い口コミに関しては、健康面での懸念点は一切なし。健康である前提だったり、原材料に関しては知っていて当たり前という意識の高い人が多いからですね。
だから、粒や対象年齢に関する口コミが多い形でした。とくに、中型~大型は1種類しかないのですが、小型犬を与えても問題ないという口コミも見かけたのは大きいでしょうね。
悪い口コミに関しては、より原材料に踏み込んでいる人。または、価格に関してでした。ウェルネスの値段であれば、ヒューマングレードが当たり前になってきます。
でも、ウェルネスではヒューマングレードなのか。これが開示されていないんですよ。副産物は使っていないのは明言していますけどね。次に、価格に移りっていきましょう。
Amazonでも珍しく割引されていません、ウェルネスは。そのため、安さを求めたくなるユーザーからすると、価格に不満が反映されやすくなる点がありました。
とはいえ、さっきも書いたとおり、海外のAmazonは2,000件近いレビューで星4.3の平均を叩き出しています。多くの健康志向な愛犬家から評価されるドッグフードに違いはありません。
ウェルネスのおすすめポイントと気になることを一言で表すと?

飼い主が心配を抱く部分は公式がズバッと明言済み。原材料に問題がないが、価格を含め残念な点が少しだけある。
おすすめできる4つのポイント!
- 主に超小型・小型犬向けに生産(大型もあるにはある)
- 生肉を第一原材料に使用
- 酸化防止剤の種類は公式が明言
- 肉の副産物も不使用と明言
気になる3つのポイント!
- 通常はグレインフリーがない
- 返金キャンペーンは期間限定だった
- 2.000円/1kg前後の価格に加え、割引があまり望めない
おすすめと気になるポイントを詳しく!
日本で好まれる超小型・小型向けのピンポイント向けで作ってあります。粒も小さめですので、私達にスゴク向いているドッグフードと言ってもいいでしょう。
ウェルネスの価格帯では当たり前ですが、生肉の使用も見逃せません。ウェルネスより500円下になると、生肉よりもミール系が前に来ることもあります。
ミールはミールで悪くないですが、心情としては生肉を与えたいですよね。ミールの話が出たのでついでに触れますが、ウェルネスは副産物の使用をしていないと明言。
頭・爪・足と言った栄養素的には、主にミネラル分が多くタンパク質が少ない部分のことです。それらを除いて内蔵・筋肉を中心としたミールを使っていますよ、と言っています。
次に、気になるポイントとしては高い。口コミでも触れましたが、価格が高い。割引が適用されることが少ないので、購入する時の値段に躊躇します。
なにせ1.8kgで3,521円です。(Amazon価格)上手いことポイント還元しているショップを利用するしかありませんよね、この辺りは。また、返金も期間限定だったこともデメリット。
別の企業ですが「ハロー」というドッグフードは、1/3以上中身が残っている+購入レシートあり。これに簡単な申込用紙を記入すると、全額返金されます。
悪用する人がいるというのもあるので、やり続けるのは難しいですが初回購入だけは半額でもいいので続けて欲しかったと思います。ここは、仕方ありませんね。
ウェルネスを選ぶならどれが一番おすすめなの?

- チキン&玄米
- 骨抜き七面鳥&オートミール
- 白身魚&オートミール
一番のおすすめはありません。違いはメインタンパク質の原材料です。栄養価が若干高いという意味では、骨抜き七面鳥&オートミールでしょう。
パピーはパピー向けにしましょう。シニアと体重管理は無理に購入する必要なし。その理由は、下で詳しく解説していきますね。
なぜ、シニア・体重管理は購入する必要がないのか?
シニア向けは7歳ですが小型犬の寿命も伸びに伸び、7歳では中年のおじさん・おばさんくらいの年齢です。この年齢帯で考えれば、ガツガツお肉を食べますよね?
お肉食べたい!食べたい!って言っているのに、減らすと犬の体はどうなってしまうでしょうか。体の筋肉がしぼんで、ヨボヨボになってしまうんですよ!
過剰な表現ではありますが、お肉のタンパク質が減る事=筋肉維持に使えるタンパク質源が減る。これ、日本のお年寄りが抱える寝たきりになる条件と同じなんです。
それに、シニア向けを7歳から買いましょう!と宣伝しているのは、企業側の都合でしかありません。犬の食事は1歳を超えたアダルト~シニアまで一貫して同じで大丈夫です。
体重管理に関しては脂質が減っています。でも、タンパク質は減ってない。では、何が増えているかというと「糖質」です。糖質は炭水化物にある食物繊維を差し引いたものです。
現代の栄養学では、肥満の元凶と考えられているヤツです。つまり、体重管理ってありますが、増やす管理になっているわけですね。間違った栄養学が適用されている1つの例でしょう。
なので、体重管理は買わないで問題ありません。通常を購入して、食べる量・運動量・トッピング(お肉類がオススメ)で対応するといいですよ。
まとめと総合評価
- 日本・海外ともに高評価な口コミたち
- 公式がハッキリと明言している原材料の話が良いポイント
- 購入はパピーはパピー、アダルト~シニアはアダルトでシニア・体重管理の購入は非推奨
- グレインフリーは別シリーズ
以上3つとなります。評価としては穀物はありますが、良いドッグフードなのは間違いありません。穀物が無ければなお良いのですが、それは別シリーズにあります。
求めるならウェルネスコアを買うべきですね。コチラは、穀物も犬には必要と考える場合に購入するドッグフードです。とはいえ、私ならウェルネスコア。
もしくは、別企業のグレインフリーを購入します。私個人としては犬に穀物は不要という考えですからね。
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