お高めなドッグフード、そしてグレインフリーということで健康志向の飼い主から注目を集めるリガロの3シリーズ。その中で、この記事ではラムを取り扱っています。
リガロの評価、そして飼い主からの評判の良さの秘密はどこにあるのでしょうか?
この記事の目次
リガロ(ドッグフード)ラムが買いな人・買いじゃない人
買いな人 | 買いじゃない人 |
グレインフリーがいい | グレインフリーじゃなくてもいい |
運動を常にするためエネルギーが必要 | 運動は室内・散歩だけ |
コスパは無視していく | コスパは1番大事 |
ラム肉のLカルニチンに期待したい | Lカルニチンは気にしない |
メチャクチャお肉が好き | 肉より魚が好きである |
犬本来で手作りに近いのがいい | 手作りで十分 |
お腹が若干弱い | お腹は強いので問題ない |
小型犬である | 中型・大型である |
成分について
成分 含有量 タンパク質 37%以上 脂質 14%以上 粗繊維 5%以下 粗灰分 8.5%以下 水分 10%以下 カロリー 350kcal/100g
原材料について
ラム生肉、乾燥サーモン、エンドウマメプロテイン、乾燥ラム、乾燥エンドウマメ、赤レンズマメ、乾燥ヒヨコマメ、乾燥ジャガイモ、天然フレーバー、ヒマワリ油*、 乾燥トマト繊維、乾燥サツマイモ、乾燥ビール酵母、挽き割りフラックスシード、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、タウリン、乳酸、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、 ユッカフォーム抽出物、ミネラル類(塩化カリウム、食塩、亜鉛、鉄、銅、コバルト、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、 ビタミン類(塩化コリン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、 リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸)、プロバイオティクス微生物(イースト菌、乳酸菌、黒麹菌、糸状菌、枯草菌) *ミックストコフェロールで保存
リガロ(ドッグフード)ラムの評価
まず、一言で評価すれば素晴らしいドッグフードです。どう素晴らしいかと言えば、犬本来の食事を理想的に作り上げている点。なにせタンパク質37%以上ですからね!
なかなか見られる数字ではありません。この記事のリガロはラム肉を使っているのですが、ラム肉は栄養バランスがチキンなどと比べてかなり上です。
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また、ラム肉のみならず乾燥サーモンを利用することでオメガ3脂肪酸を効率よく摂取可能。肉&魚の2つの高タンパクは、犬の筋肉を維持するのに最適な食材です。
肉と魚の比率が高いことは、犬の消化にも有利に働きます。肉や魚は消化が遅いと言われますが、消化率は非常に高いのです。そのため、消化不良になりにくい特徴があります。
さらに、タンパク質は食後の数時間後にやってくる空腹感を抑えることも可能です。おやつを与えすぎている飼い主であれば、おやつを止めるきっかけになるのでピッタリ合います!
原材料は犬が好きな匂いを残しているものばかり。普段はドッグフードに警戒を示す愛犬でも、匂いにつられて食べてくれます。
与える年齢としては成長盛りに入る生後半年以降〜がオススメ。食べられるのはパピー、成犬、老犬問わず。粒も小粒なため、パピー・老犬も食べられる安心設計なのは嬉しい仕様。
日本で多く飼われている小型犬向けに完璧にハマったタイプのエサですね。反面、やはりコスパは悪め。そして、中型〜大型に不向きなことでしょう。
リガロ(ドッグフード)ラムを食べさせている人の評判
ポメラニアンとパピヨンのミックスで、2歳の男の子を飼っている20代の女性に話を伺うことができました。
私の愛犬は食欲旺盛なので、どのドッグフードもよく食べています。でも、体に合わないドッグフードは涙やけしちゃうんです。
リガロの前に与えていたドッグフードで涙やけしてしまったので、今度は涙やけをさせたくない思いがありました。
そこでリガロのグレインフリーが涙やけに良いらしい、というのでリガロへ変更。そうすると涙やけもきにならなくなったんです。
やっぱりドッグフードも質が大事であることを知り、愛犬が家族の一員なら自分と同じくらいの食事をさせるべきだと思いました。
ただ、リガロにしてから私の食費がちょっとだけ圧迫されたのが隠れた悩みでしょうか。(笑)
こちらの女性のようにリガロの評判は周囲でも非常に高め。値段相応の価値を秘めているドッグフードであることは間違いありません。
また、やっぱり悩みも同じように「コスパ」が共通しているのが特徴的ですね。
まとめ
- 犬本来の食事をさせたい
- 消化の良いドッグフードを探している
- コスパは気にしない
- グレインフリーが気になっている
- 小型犬が家族である
このような条件に加えて、最初の「買いな人」の条件に当てはまるのであれば、リガロのラムはコスパ以上の働きをしてくれます。
ただし、最後にも言いますが1.8kgで4000円+税は高めなのがネック。小型犬以外では不向きなのが悩みどころですね。
リガロが気になるのであれば最初は小さいのを購入して、うんちと食いつきに問題なしなら次回から大きいのを購入していきましょう!